緑が織りなす生態系ネットワーク

プレイリスト

概要

孤立・分断化した「みどり」の連結性を高めることは、生物の生息環境の改善だけでなく、都市における防災機能や熱環境の改善など、私たちの生活環境の向上にも大きく貢献することが期待されます。本講義では、まちのみどりから国境を越えた生態系のつながりまで、様々なスケールでみられる「みどりのネットワーク」の効果について紹介し、まちづくりや自然再生・生物多様性保全のグランドデザインにどのように生かすかについて考えたいと思います。

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講義実施日:
2012年11月3日
対象:
一般 高校生 大学生
分野:
工学/建築 農学

講師紹介

大黒 俊哉

大黒 俊哉

東京大学
農学生命科学研究科 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

学歴

1988 東京大学農学部農業生物学科緑地学専修(農学士)
1990 東京大学大学院農学系研究科(農学修士)
1998 東京大学大学院農学系研究科(農学博士)

職歴

1990-1990 農林水産省農業研究センター 研究員
1990-1998 農林水産省農業環境技術研究所 研究員
1998-2001 農林水産省農業環境技術研究所 主任研究官
1999 中国科学院寒区旱区環境与工程研究所奈曼砂漠化研究站 客員教授
2001-2006 独立行政法人農業環境技術研究所 主任研究員
2004-2005 ボン大学開発研究センター 客員研究員
2006-2007 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教授
2007-2012 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
2012 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

講義資料