デモクラシー・地域・ネットワーク

プレイリスト

概要

私は政治思想や政治哲学の研究者として、現代におけるデモクラシーの諸問題に取り組むと同時に、日本の地域社会におけるフィールドワークも続けています。とくに岩手県の釜石市においては、地域社会における希望をさぐる研究を行ってきました。そこでキーワードとして浮上したのが「地域の内外のネットワーク」です。釜石での発見から出発して、現代デモクラシー論における「ネットワーク」の重要性について考えます。

講師:宇野重規

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講義実施日:
2012年9月29日
対象:
一般
分野:
法律/政治 心理学/社会科学 歴史/民族・民俗

講師紹介

宇野 重規

宇野 重規

東京大学
社会科学研究所 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

専門分野

政治思想史・政治哲学

略歴

1999年4月-2007年3月

東京大学社会科学研究所助教授
2000年8月-2002年7月

在外研究(フランス、社会科学高等研究院客員研究員、費用は新渡戸フェローシップ)
2007年4月-2011年3月

東京大学社会科学研究所准教授
2010年5月-2011年3月

在外研究(コーネル大学法科大学院)
2011年4月-

東京大学社会科学研究所教授

講義資料