概要
私たちはリスクの中で生きています。しかし、日々の暮らしの中でその存在に気づくことは少なく、むしろ、何か予想しない事故や事態が起こってしまったときに初めて驚き、慌てふためき、なぜそれを未然に防げなかったかと悔みます。 本講座では様々な視点から「防ぐ」を対象とした最先端の話題をわかりやすく紹介し、科学が私たちを守ろうと奮闘しているようすをご覧いただくとともに、「防ぐ科学」の広がりとその魅力を共有する機会にしたいと思います。
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講師紹介

濱田 純一
東京大学
総長
※所属・役職は登壇当時のものです。
学歴 | |
1972年 | 東京大学法学部第二類(公法コース) 卒業 |
1974年 | 東京大学大学院法学政治学研究科公法専門課程修士課程 修了 |
1978年 | 東京大学大学院法学政治学研究科公法専門課程博士課程 単位取得退学 |
1980年 | 博士(法学)取得(東京大学) |
職歴 | |
1978年 | 東京大学新聞研究所助手 |
1981年 | 東京大学新聞研究所助教授 |
1989年 | 東京大学総長補佐 |
1992年 | 東京大学新聞研究所教授 |
1992年 | 東京大学社会情報研究所教授 |
1995年 | 東京大学社会情報研究所長、東京大学評議員 |
2000年 |
東京大学大学院情報学環教授
東京大学大学院情報学環長、学際情報学府長 |
2005年 | 国立大学法人東京大学理事、副学長 |
2009年 | 東京大学総長 |
研究テーマ |
情報法
情報政策 社会情報学 |
最近の主な著書 |
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『情報学事典』(共編著) | 弘文堂 | 2002年 |
Wettbewerb und Vermachtung in der Informationsgesellshaft, in: Hrsg. v. Kitagawa,Murakami,Noerr,Oppermann,Shiono, “Regulierung Deregulierung Liberalisierung” | Mohr Siebeck | 2001年 |
「社会情報学とは何か」
(廣井脩編『社会情報学Ⅰ』所収) |
東京大学出版会 | 1999年 |