講演3:私のスミス研究と東京大学経済学図書館のアダム・スミス文庫

プレイリスト

概要

私のアダム・スミス研究は、1990 年頃の『国富論』第一編地代論に始まる。そこで気づいたことは、スミスの科学方法論としては「天文学史」よりも、モノにならなかったと回想した『国富論』執筆中の「生物学」の研究のほうがむしろ大きい、ということであった。幸運なことに、スミスが利用した Linne の SYSTEMA NATURAE と Buffon の HISTOIRE NATURELLE が東大のスミス文庫に含まれており、2006 年以降それ以外のものも利用しながら研究を進められた。その成果と顛末の一部を、この機会に少し紹介したい。

★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。
お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアをお願いします。

講義実施日:
2020年12月19日
学部・研究科:
一般
分野:
歴史/民族・民俗 経済/経営

講師紹介

高 哲男

高 哲男

九州大学
 名誉教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

講義資料