講演 これからの農林水産業

プレイリスト

概要

農学生命科学研究科では、2012年12月から2014年9月まで農林水産大臣を務めた林芳正参議院議員をお招きし、在任時のご経験を背景に、これからの農林水産業をより活性化させる政策等についてご講演いただきました。

講演では、「農政の4本柱」となる1) 需要フロンティアの拡大、2) バリューチェーンの構築、3) 生産現場の強化、4) 多面的機能の維持・発揮が取り上げられ、農林水産業の持つ潜在力と地域の生産者への支援などが言及されました。

講演概要
01:59 農林水産業のポテンシャルと農政の4本柱
09:40 農地中間管理機構の活用による生産現場の強化
16:44 地域コミュニティを活かす多面的機能支払制度
19:19 食産業の国際化による需要フロンティアの拡大
33:00 日本食の魅力の発信
41:41 農林水産業と地方創生

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講義実施日:
2015年1月22日
対象:
大学生
分野:
農学 法律/政治

講師紹介

林 芳正

林 芳正

参議院議員

※所属・役職は登壇当時のものです。

1961年生まれ。東京大学法学部卒業、三井物産、サンデン交通、山口合同ガス勤務を経て、渡米。上院議員ウイリアム・ロスのもとマンスフィールド法案等を手掛ける。大蔵大臣政務秘書官として帰国。その後ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。1995年の参議院議員選挙(山口)に初当選、4期目。2012年自民党総裁選挙に出馬。最近の著書に「国会議員の仕事」(中央新書・共著)

講義資料