南鳥島のレアアース泥が日本を救う

プレイリスト

概要

レアアースは日本のハイテク産業を支える最も重要な資源ですが、中国一国によって生産が独占されている状況にあります。なぜ中国が独占しているのかを含め、本講座では現状打破のために『日本の執るべき資源戦略』についてお話しします。タヒチ、ハワイ、さらに南鳥島周辺海域など、太平洋の深海底で発見された“レアアース泥”の開発を基軸に、“夢の泥”と言われるレアアース泥の詳細や南鳥島周辺海域の探査や開発に向けての最新の取り組みなど、日本再生のシナリオにも話を広げます。

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講義実施日:
2012年11月23日
対象:
一般
分野:
理学/自然科学 法律/政治

講師紹介

加藤 泰浩

加藤 泰浩

東京大学
工学系研究科 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

1985年 東京大学理学部地学科卒業
1990年 東京大学大学院理学系研究科博士課程(地質学専攻)修了


山口大学理学部助手、東京大学大学院准教授等を経て、現在東京大学大学院工学系研究科 資源・エネルギーフロンティアセンター教授。

研究室HP:

http://egeo1.geosys.t.u-tokyo.ac.jp/kato/

講義資料