概要
これまで、医薬品の治療効果の評価のための実験には、マウスなどのほ乳動物が用いられてきま した。しかしながら、多くのほ乳動物を犠牲にすることはコストがかかるばかりでなく、動物愛護の観点から問題があるとされるようになりました。カイコは長い養蚕業の歴史の中で、その飼育方法が確立されてきた、いわば家畜とも言うべき動物です。私たちは、カイコを用いて病気のモデルを作り、これを用いて新しい医薬品を発見することに挑戦しています。
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講師紹介

関水 和久
東京大学
薬学系研究科 教授