テンセグリティ(Tensegrity):細胞と建築をつなぐ骨組み

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概要

テンセグリティ(Tensegrity)とは、1950年代にバックミンスター・フラーによって命名された、ちょっと風変わりな骨組です。建築の常識に合わない挙動を示す傾向があるため、50年もの間、誰も建築骨組に利用することが出来ませんでした。私達は、このテンセグリティ構造を世界に先駆けて建築骨組に応用することに成功しました。ところが近年、このテンセグリティが生体の細胞を支える骨格を形作っているという学説が現れました。どういうことでしょうか。細胞と建築をつなぐスケールを超えた骨組の原理を建築構造の立場からヒモ解いてみましょう。

収録日:
2010年11月6日
学部・研究科:
一般
分野:
工学/建築

講師紹介

川口 健一

川口 健一

生産技術研究所


学歴
1985年 早稲田大学理工学部建築学科卒業
1991年 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)
1993年 英国・インペリアルカレッジ,ロンドン 客員博士
英国・ケンブリッジ大学 客員博士

職歴
1991年 東京大学生産技術研究所 助手
1991年 東京大学生産技術研究所 講師
1995年 東京大学生産技術研究所 助教授
2006年 東京大学生産技術研究所 教授

研究テーマ
構造計画、空間構造工学、人間-構造系、免制震構造、宇宙構造

最近の主な著書
形態解析 培風館 1991年
一般逆行列と構造工学への応用 コロナ社 2008年



最近の主な作品
東京大学工学部2号館構造計画 2006年
テンセグリティドーム・ホワイトライノ構造設計 2001年

HP (ホームページ)
http://space.iis.u-tokyo.ac.jp/

講義資料