2006〜2009年度「東京大学公開講座「バランス」」


ビジュアルなバランスの中に在るもの

スポーツにおけるフォームとバランス

一流のスポーツ選手の動きが美しいと評価される一方で、猛練習を重ねる中でスポーツ障害が起こっている。メディカルチェックや症例などを示しつつ、スポーツ医学から見たバランスのよい身体とフォームについて述べたい。

2008年5月17日

(アン)バランスの美学

バランスとは、天秤のように釣り合いをとるプロセスのうちに成り立つ。一見するとアンバランスに見えるものもバランスの構成要素となる。こうした事態をいくつかの美学理論を参照しつつ、具体的な芸術現象に即して考察する。

2008年5月17日

いかにして『地球』と『日本の国益』のバランスをとるか(閉講の挨拶)

東京大学公開講座「バランス」の閉講にあたって、東京大学総長 小宮山宏より御挨拶いたします。

2008年5月17日

生態系のバランスと種の変遷

カオスがつくるバランスと進化

生命のホメオスタシスは単に「同じものを一定に保つ」のではなく、多様性を作り出す源になっています。一見矛盾するカオスとバランス、その進化へのつながりを考えます。

2008年5月10日

作物栽培におけるバランスーイネとコメー

作物栽培においては、収量が多いこと、品質がよいこと、農作業者の負担とコストが少ないこと、環境に優しく安全であることが求められている。しかしこれらはバランスを取ることが非常に難しい。イネの栽培を例にして解説する。

2008年5月10日

水産資源の変動とバランスー魚種交替ー

世界の海における様々な水産資源が、気候・海洋の長期変動によって十年~数十年のスケールで大きく変動することがわかってきた。減る資源があれば必ず一方で増える資源がある。今、その賢い利用法が求められている。

2008年5月10日

様々な価値基準をどのようにバランスさせるか

法的思考におけるバランス

さまざまな価値、利益、理由等のバランスをはかりながら結論を出す、法律学の考え方とは?

2008年4月26日

「ワーク・ライフ・バランス」について考える

「ワーク・ライフ・バランス」について考えることは、現代日本の深刻な労働問題を解く鍵となるかもしれません。欧米における営為との比較を通じて、日本の労働問題の根本にあるものについて考えます。

2008年4月26日

効率と公平ー税制改正におけるバランス

効率性と公平性の2つの基準は、経済政策を評価する上で基本的な概念である。効率性と公平性のバランスをどのように図るのが望ましいのか、また、実際にはどちらに重点が置かれているのかを考える。

2008年4月26日

アンバランスから新たな状態へ

世界エネルギー需給とバランス

エネルギー安全保障から見た世界の需給バランスとともに、資源・環境の有限性とエネルギー需給とのバランスについて考える。

2008年4月12日

心のバランス

開講にあたって

東京大学公開講座「バランス」の開講にあたって、農学生命科学研究科長 生源寺眞一より御挨拶いたします。

2008年4月5日

心の適応と不適応のバランス

うつや不安といった心理病理は、不適応と適応の両面があり、そのバランスをとることが大切です。心理病理をコントロールしながら共存する、「認知行動療法」についてお話しします。

2008年4月5日

子どものバランス・家族のバランス

不登校やひきこもり、思春期やせ症など、子どもの臨床的問題が後を絶ちません。子どもや家族の心の「バランス」とは何か、肯定的変化をいかに生み出してゆくかについてお話しします。

2008年4月5日