経済のグローバル化と日本農業のゆくえ

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概要

経済のグローバル化はモノばかりでなくヒトやカネ、サービスまでもが国境を越えて自由に行き来することを目指しています。農業も例外ではありません。WTOやFTAといった取り決めの中で一層の市場開放が求められ、さらには東アジア共同体構想なども議論されています。こうしたグローバル化の中で日本の農業はどのように変わっていくのでしょうか。これからの日本農業のゆくえを考えてみます。

講義実施日:
2007年4月21日
対象:
一般
分野:
経済/経営 農学

講師紹介

本間 正義

本間 正義

農学生命科学研究科


学歴
1974年 帯広畜産大学畜産学部卒業
1976年 東京大学大学院農学系研究科修士課程 修了
1982年 米国アイオワ州立大学大学院経済学研究科博士課程
修了(Ph.D.)

職歴
1983年 東京都立大学経済学部 助手
1985年 小樽商科大学商学部 助教授
1991年 小樽商科大学商学部 教授
1996年 成蹊大学経済学部 教授
2003年 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

研究テーマ
農業資源経済学
農業経済学・開発経済学
農業政策の政治経済分析

最近の主な著書
近代日本農業の政策過程 慶應義塾大学出版会 近刊
日本の新通商戦略
-WTOとFTAへの対応-
(共著)文眞堂 2005年

HP (ホームページ)
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/agriecon/index.html

講義資料