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人の心のなかのホネ

先史時代の人々は骨をどのように扱ったか
−再葬と祖先祭祀−


講師:設樂 博己 教授

対象者:成人一般・大学生・高校生
講義実施日:2010年10月23日


シラバス
講義資料
 先史時代の人々は骨をどのように扱ったか
 −再葬と祖先祭祀−
 Chapter 1 / 3  (16:59) 
 
 先史時代の人々は骨をどのように扱ったか
 −再葬と祖先祭祀−
 Chapter 2 / 3  (15:10) 
 
 先史時代の人々は骨をどのように扱ったか
 −再葬と祖先祭祀−
 Chapter 3 / 3  (17:48) 
 
   
 講義全体を続けて見る (49:57) 

授業について
日本では火葬が一般的で、通常、骨を壺に入れて墓石の下に納める。意識しないにせよ、骨−墓に眠る遺体の一部−が、死者に対する哀悼なり追憶のよりどころとなっている。先史時代の人々も、埋葬によって遺体を土中に残したが、弥生時代には埋葬した遺体を骨にしてから再び掘り起こし、埋葬しなおす「再葬」が流行した。弥生人にとって骨を再葬した意味は何であったのか。世界の先史時代の埋葬と比較しつつ、検証する。

今回のテーマを深めたい人のための参考文献
「東日本農耕文化の形成と北方文化」(『先史日本を復元する4 稲作伝来』岩波書店、2005 年)
「壺棺再葬墓の基礎的研究」(『国立歴史民俗博物館研究報告』50、1993 年)

講師紹介
設樂 博己
したら ひろみ
東京大学大学院
人文社会系研究科・教授

専門分野
日本考古学(縄文・弥生時代)

最近の研究テーマ
先史時代の儀礼

最近の主な著書
『弥生再葬墓と社会』 塙書房 2008年
『日本の美術499 縄文土器 晩期』 至文堂 2007年