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特異における多様性−法・経済・宗教−

金融危機という名の「特異」


講師:松島 斉 教授

対象者:成人一般・大学生・高校生
講義実施日:2009年5月16日


シラバス
講義資料
 金融危機という名の「特異」
 Chapter 1 / 3  (17:14) 
 
 金融危機という名の「特異」
 Chapter 2 / 3  (19:43) 
 
 金融危機という名の「特異」
 Chapter 3 / 3  (18:46) 
 
   
 講義全体を続けて見る (54:42) 

授業について
今日、世界中が経済危機、金融危機に巻き込まれています。20世紀初頭の大恐慌以来の「特異」だといわれています。実際、数十年前までの経済学、さらには現代金融工学において、このような危機の可能性はほとんど考慮されていませんでした。よって、金融経済学者のなかにも、今日の現象を説明できず、目のうえのタンコブのように煙たがる人が、日本に大勢います。しかし、経済学の最先端では、このような危機や、バブル、クラッシュといった現象をもはや異端扱いしていません。この公開講座において、なぜバブルやクラッシュや金融危機がおこるのか、その基本原理の一端を、できるだけ簡単に解説します。

今回のテーマを深めたい人のための参考文献
ミルグロム・ロバーツ「組織の経済学」 NTT出版
ティロール「国際金融危機の経済学」 東洋経済新報社
Tirole "The Theory of Corporate Finance" Princeton

講師紹介
松島 斉 教授

東京大学大学院
経済学研究科

学歴  
1983年 東京大学経済学部卒業
1985年 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
1988年 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了

職歴  
1988年 筑波大学 助手
1994年 東京大学大学院経済学研究科 助教授
2002年 東京大学大学院経済学研究科 教授

研究テーマ
金融バブルと危機などについての理論的基礎
自律的判断ができる(できない)経済人についての理論的基礎
神経科学の政策応用に対する批判的考察
その他、ゲーム理論についてのトピックス

最近の主な著書  

HP (ホームページ)
http://exp.e.u-tokyo.ac.jp/~hitoshi/~hitoshi