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東京大学公開講座「成熟」

経済の成熟と社会保障

講師
岩本 康志 教授

対象者
成人一般・大学生・高校生

講義実施日
2008年9月20日

講義資料
 Chapter 1 / 4  (10:06) 
 Chapter 2 / 4  (15:46) 
 Chapter 3 / 4  (13:49) 
 Chapter 4 / 4  (12:41) 
 講義全体を続けて見る 
(52:22)

授業について
日本の2007年の推計人口は1億2,777万人で、横ばい状態である。日本の人口構造は成熟化していくのだが、経済や社会に与える影響は多くの人に関心を持たれている。労働力人口減少は経済成長率を引き下げるが、日本は技術進歩が大幅な低迷がない限り、経済はマイナス成長にならないし、1人当たり所得も増加する。
少子高齢化社会の最大の経済問題は、社会保障財政にある。現行の社会保障の財政方式は、現役世代の負担で高齢者の給付の多くを財源調達している。現役世帯に対して高齢者の人口比率が高まると、財政状況が悪化する。このような命題を乗り越えるためにどのような選択肢が与えられるのか。今回の授業では主にこれを内容にする。

シラバス

今回のテーマを深めたい人のための参考文献
岩本康志「社会保障財政の制度設計」
「社会保障負担の制度設計」
「社会保障財源としての税と保険料」
(いずれも筆者のホームページよりダウンロード可能)
講師紹介
岩本 康志
いわもと やすし
東京大学大学院 経済学研究科 教授


学歴  
1984年 京都大学経済学部卒業
1986年 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
1987年 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程退学
1991年 大阪大学経済学博士
職歴  
1987年 大阪大学社会経済研究所助手
1990年 大阪大学経済学部講師
1991年 京都大学経済研究所助教授
2002年 一橋大学大学院経済学研究科教授
2005年 東京大学大学院経済学研究科教授・公共政策大学院教授


研究テーマ  
財政
社会保障
最近の主な著書    

『社会福祉と家族の経済学』(編著)

東洋経済新報社 2001年


ホームページ  
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~iwamoto/index_j.html