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見える戦争、見えない力
〜国際社会と日本〜


戦後日本におけるアメリカニズムと権力


講師:吉見 俊哉 教授

対象者:成人一般・大学生・高校生
講義実施日:2007年10月20日


シラバス
講義資料
 戦後日本におけるアメリカニズムと権力
 Chapter 1 / 3  (15:23) 
 
 戦後日本におけるアメリカニズムと権力
 Chapter 2 / 3  (17:15) 
 
 戦後日本におけるアメリカニズムと権力
 Chapter 3 / 3  (12:32) 
 
   
 講義全体を続けて見る (45:10) 

授業について
 「アメリカ」は、現代世界において圧倒的に優位な世界的権力でありながら、大衆文化やライフスタイルとしてわたしたちの生活の奥深くに入り込んでいる存在でもある。戦後日本で、「アメリカ」はまず占領軍として、つまり露骨な「暴力」として日常風景に立ち現れながら、やがて家電で囲まれた豊かな消費生活や若者のファッション、さまざまなメディア・イメージの源泉にもなっていった。ここでは戦後日本におけるこうした「アメリカ」のパワーの二面性に焦点を当て、日本人の親米意識の深層力学を探っていきたい。

今回のテーマを深めたい人のための参考文献
吉見俊哉「親米と反米」 岩波新書
古矢旬「アメリカニズム」 東京大学出版会
藤原帰一「デモクラシーの帝国」 岩波新書
李鍾元「東アジア冷戦と韓米日関係」 東京大学出版会
マイク モラスキー「占領の記憶/記憶の占領」 青土社

講師紹介
吉見 俊哉 教授

東京大学大学院
情報学環長

学歴  
1981年 東京大学教養学部教養学科相関社会科学分科 卒業
1981年 東京大学生産技術研究所 研究生
1984年 東京大学大学院社会学研究科社会学A専攻修士課程 修了
1987年 東京大学大学院社会学研究科社会学A専攻 博士課程
単位取得退学

職歴  
1987年 東京大学新聞研究所 助手
1990年 東京大学新聞研究所 助教授
1992年 東京大学社会情報研究所 助教授
1993年 エル・コレヒオ・デ・メヒコ (メキシコ) 客員教授
1998年 フランス社会科学高等学院 (フランス) 客員研究員
1999年 ウェスタン・シドニー大学 (オーストラリア) 客員研究員
2000年 東京大学社会情報研究所 教授
2004年 東京大学大学院情報学環 教授
2006年 東京大学大学院情報学環 学環長

研究テーマ
戦後日本社会におけるアメリカニズム
戦争とメディア
百学連環の思想とメタ・アーカイブ

最近の主な著書  
親米と反米 岩波新書 2007年
万博幻想 ちくま新書 2005年
メディア文化論 有斐閣 2004年
グローバリゼーションと文化の政治学(共編著) 平凡社 2004年
グローバル化の遠近法(共著) 岩波書店 2001年

HP (ホームページ)
http://www.yoshimi-lab.org/