混沌と構造化

分析力・洞察力・想像力―エドガー・アラン・ポーをめぐって

概要

文学研究者にとって「想像力」は、身近すぎてかえって茫漠とした用語ですが、ここでは有名なエドガー・アラン・ポーの宇宙論「ユリイカ」を題材として取り上げ、当時の科学的知見を活用したこの作品を、彼がどうして「詩」―しかも最後にして最大の代表作―だと考えたのか、その事情をいささか振り返ってみたいと思います。そこから文学と科学に共通する(かもしれない)「想像力」のあり方が示唆されることを期待しつつ。

 

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講義実施日:
2012年4月14日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

平石 貴樹

ひらいし たかき

東京大学
人文社会系研究科 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。


経歴
1971年6月 東京大学文学部英語英米文学科卒業
1974年3月 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(英文学)
1979年4月 工学院大学共通課程専任講師
1981年4月 武蔵大学人文学部助教授
1983年4月 東京大学教養学部助教授
1986年4月 東京大学文学部助教授
1994年6月 東京大学文学部教授
1995年4月 東京大学大学院人文社会系研究科教授

研究テーマ
20世紀前半のアメリカの主要な小説家の文学史的な位置と評価の研究/いわゆるイデオロギー問題などを念頭においた、アメリカ文学史の再構成にかかわる諸問題の研究

講義資料