子どもの数と不就学

概要

日本は早くから就学率の高い国ということになっています。しかし、90%以上の就学率を誇ったはずの明治の終わり頃でも、学校に行かなかった女の子のことが沢山史料に出てきます。また学齢簿・学籍簿上では、ある時期まで絶えず女子生徒数の方が少ないということがしばしばあります。このような就学率統計にはどういう仕組みがあるのでしょう。またこの理由を探っていくなかから、今とは異なるその頃の学校のありかたを見つけてみたいと思います。

講義実施日:
2006年4月8日
対象:
一般
分野:
歴史/民族・民俗

講師紹介

土方 苑子

教育学研究科
 


学歴
昭和42年 東京大学教育学部卒業
昭和49年 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学

職歴
国立教育研究所教育史料調査室研究員
同教育政策史料調査室長
東京大学大学院教育学研究科教授

専門
教育学・日本教育史

講義資料