人口・食糧・環境

概要

地球上の人口増加が続くと、やがて食糧不足が深刻化するという懸念を、どのように考えればよいだろうか。本講では第1に、人口増加の趨勢から、最近では発展途上国においても増加率が逓減してきたことを確認し、その原因を推測する。第2に食糧の生産動向をふり返り、核心にある問題が生産量ではなく分配にあることを明らかにする。とりわけ途上国にとっては、農業生産性の向上がまだ必要であるが、生産性向上の背後に環境問題の制約があることを指摘したい。

講義実施日:
2006年5月13日
対象:
一般
分野:
経済/経営

講師紹介

石見 徹

経済学研究科
 


学歴
昭和46年 東京大学経済学部経済学科卒業
昭和48年 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
昭和52年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
昭和61年 経済学博士(東京大学)

職歴
昭和54年 東京大学経済学部助教授
平成3年 同 教授
平成8年 同 大学院経済学研究科教授

専門
環境経済・国際経済

講義資料