2012年

言文一致体小説の技法

概要

近代言文一致体小説は明治20年頃、二葉亭四迷、山田美妙から始まります。それを引き継いだ言文一致体小説が、明治30年頃から盛んになります。作家としてまず、「文学界・国民之友」系とでも言えそうな、独歩・藤村・花袋などの名があげられます。ついで、「硯友社」系の、紅葉・風葉・天外などがいます。更にやや遅れて、「ほととぎす」系の子規・虚子・漱石などが出ました。明治40年頃、言文一致体小説の覇権を確立したのは、二葉亭直系の「文学界」系でした。本講義では、現在に至るまで人々を魅了し続ける彼らの小説の技法についてお話しします。

 

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講義実施日:
2012年11月23日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

野村 剛史

のむら たかし

東京大学
総合文化研究科 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

1951年生まれ。1975年京都大学文学部卒。
同大学大学院文学研究科博士課程を修了。
前任校は京都府立大学。
1999年より東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授。

講義資料

テーマ講座「駒場祭公開講座」の動画