2010年

血液の流れを探る

概要

私たちの体の中には血液が流れていて、体の隅々まで酸素や栄養を運んでくれます。その一方で、動脈硬化症などを通して心疾患や脳血管障害を引き起こしたりもします。このように重要な役割を果たす血液の流れを、最新のコンピュータ・シミュレーション技術を用いることにより、詳細かつダイナミックに探る研究が進んでいます。コンピュータ上に私たちの血液の流れを再現することにより見えてくるものは何なのか。そして今後はどのような応用が考えられるのか。不思議な血液の流れの世界について解説します。

講義実施日:
2010年11月22日
対象:
一般
分野:
医学/薬学
工学/建築

講師紹介

大島 まり

おおしま まり

東京大学
生産技術研究所/情報学環  教授

※所属・役職は登壇当時のものです。


講師略歴

1992年,東京大学大学院原子力工学科博士課程修了、工学博士。 東京大学生産技術研究所の助手、講師、助教授を経て、2005年教授に昇任、現在に至る。 2006年より東京大学情報学環と生産技術研究所を兼務。専門は、バイオ・マイクロ流体工学。 「研究を通しての科学技術教育」として、科学技術リテラシーの向上のために出張授業などの様々なアウトリーチ活動を行っている。 NHK教育テレビ「サイエンスZERO」のコメンテータ。

 


講義資料

テーマ講座「駒場祭公開講座」の動画