文化の成熟

歌舞伎ー女形の成熟

概要

歌舞伎の女形は成熟とともに、「娘」に象徴される、より若い女性を表現しようとしてきました。数え年で13 歳、14歳から17 歳、18歳の娘たち、成熟した男性俳優である歌舞伎の女形は、まだ幼さの残る少女たちを、どのように表現しようとしてきたのでしょうか。成熟した女優には表現することのできない世界、歌舞伎の女形の成熟した表現について考えてみることにしましょう。

講義実施日:
2008年10月8日
対象:
一般
分野:
美術/芸術

講師紹介

古井戸 秀夫

人文社会系研究科
 


学歴
1974年 早稲田大学文学部演劇科卒業
1982年 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)博士課程単位取得退学

職歴
1981年 早稲田大学文学部 助手
1984年 早稲田大学文学部 専任講師
1987年 早稲田大学文学部 助教授
1992年 早稲田大学文学部 教授
2006年 東京大学大学院人文社会系研究科 教授

研究テーマ
鶴屋南北の伝記
歌舞伎・日本舞踊の復元研究

最近の主な著書
『歌舞伎登場人物事典』(編著) 白水社 2006年
『歌舞伎入門】 岩波書店 2002年

最近の主な舞台
鶴屋南北作『誧競艶仲町』(監修) 国立劇場初春歌舞伎公演 2009年

HP (ホームページ)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/staff/furuido.html

講義資料