無駄とはなにか

古代ギリシアにおける三つの無駄?

プレイリスト

概要

古代ギリシア(特にアテネ)には、現在から見ると時間やお金の「無駄」のように思われるものが少なくとも三つあります。第一は「シュンポシオン(饗宴)」。これは貴族ないし裕福な人が好んで行う社会的・文化的慣習です。第二は「裁判」。アテネの裁判は、手当をもらう数百名の裁判人が多数決で決めます。コストは小さくありません。最後に、神々に捧げる犠牲。これには大量の家畜が使われます。これもやはり「無駄」なのでしょうか?

05:30 三つの無駄:裁判、宴会、犠牲

11:55 アテネの裁判の形式

30:38 ホメロス『イリアス』に描かれた宴会

41:01 プラトン『法律』の中の宴会

43:07 『イリアス』に描かれた犠牲

49:54 屠殺するものとしての人間

 

東京大学公開講座「無駄」

 

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講義実施日:
2016年5月28日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語
歴史/民族・民俗

講師紹介

葛西 康徳

かさい やすのり

東京大学
人文社会系研究科 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

講義資料