人間と自然

民俗学から考える動物の恵みと供養

プレイリスト

概要

人間が生きる上で別の生物を殺すのは罪なことでしょうか?また、殺した動物を供養することにはどのような意味があるのでしょうか?「自然との共生」という言葉は人畜無害な印象で語られがちですが、人が自然の恩恵を享受する時、「殺す」という行為は避けられません。日本人は、生活に恵みをもたらす動植物に霊的な存在を見出し、それを供養してきました。しかしその供養は心の安寧をもたらす一方で罪悪感や贖罪意識を植えつける場合があります。この講座では動物の供養を題材として「自然との共生」を民俗学の視点から捉え直してみます。

 

08:31 自然の恵みと「殺し」
16:34 動物の供養
21:31 動物を殺すことで生まれる負の感情は本質的か?
28:39 儀式としての殺し(供犠の文化)
39:52 増幅する供養:食肉関係者の反発
47:19 まとめ

 

東京大学公開講座「恵み」

 

★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。
お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアをお願いします。

 

★このコンテンツはiTunesに保存でき、オフラインでもご覧いただけます。
(下の「講義資料」のリンクからiTunesのページを開いて下さい)

講義実施日:
2014年11月16日
対象:
一般
分野:
歴史/民族・民俗

講師紹介

菅 豊

すが ゆたか

東京大学
東洋文化研究所 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

講義資料