アジアを越えて循環する知

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概要

道徳を基礎づけるという問いがヨーロッパで喫緊の課題として登場したのは、宗教戦争の後でした。

超越者に訴えずに、いかにして道徳を基礎づけうるのか。この問いは、その後、アジアにも反射してきます。宗教か道徳か、それとも宗教も道徳もなのか。このような問題系に近代のアジアは組み込まれていきました。

ところが、近年、ある種の巻き返しが生じ、たとえば礼のような古い規範が再評価されています。この講演では、規範をめぐる知がどのようにアジアを越えて循環しているのかを概観します。

 

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講義実施日:
2017年10月21日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

中島 隆博

なかじま たかひろ

東京大学
東洋文化研究所 教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

講義資料