明末杭州の画家・藍瑛 :その家族と工房の経営戦略

プレイリスト

概要

藍瑛という画家を知っていますか? 彼は、明朝が滅亡し清朝へと変化する社会のなかで活躍し、杭州に巨大な絵画の制作工房を構え、大量の作品を市場に送り出しました。そして、子や孫に囲まれて長寿を全うしました。その姿は、戦乱のなかで命を落としていった他の文人画家たちとはすこし違います。

なぜ藍瑛は、絵画と言うヒット商品を生み出し、市場の中で成功することができたのでしょうか? この講演では、明末清初の杭州という時代と場所、そして藍瑛絵画の特質や流通経路といった側面から、その理由を考えます。

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講義実施日:
2016年10月15日
対象:
一般
分野:
美術/芸術
歴史/民族・民俗

講師紹介

塚本 麿充

つかもと まろみつ

東京大学
東洋文化研究所 准教授

※所属・役職は登壇当時のものです。

講義資料