東大院生によるミニレクチャプログラム 第1回
2014年度開講

東大院生によるミニレクチャプログラム 第1回

国境なき国際政治?:模擬安保理で考える人道的介入
中村 長史

動画

この講義では、他国の紛争を解決するための政治手段である「人道的介入」について、シリアの例を取り上げて解説します。また、模擬安全保障理事会では学習者がアメリカとロシアの立場に分かれて議論し、武力を使って他国の紛争に介入することの政治的意図に迫ります。

当日のレポートと講義資料 (新図書館計画のウェブサイトが開きます)


ミニレクチャプログラムは、自発的な学びの場である図書館で多様な知にふれる機会を拡充することを目的に始まりました。この企画では大学院生が大学の教壇に立つことを想定し、東大生に向けて45分の講義を行います。特徴的なのは、登壇する院生が「アクティブラーニング」の手法を取り入れる点です。参加者が登壇者から専門的な知見を学び取るとともに、教壇に立つ院生も授業実践を通して双方向的な教授法を身につけていきます。

主催:東京大学 新図書館計画推進室 大学総合教育研究センター

企画:東京大学 Academic Commons Supporter・ フューチャーファカルティープログラム

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講師紹介
東京大学 大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 博士課程
※所属・役職は登壇当時のものです。

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