文学への情熱ともうひとつの現実の創造

概要

2010年度ノーベル文学賞受賞者のマリオ・バルガス=リョサ氏を迎えた講演会です。 ラテンアメリカでは1960年代に文学が活況を呈し、世界的な<ブーム>を引き起こしました。その<ブーム>の立役者のひとり、マリオ・バルガス=リョサ氏が「文学への情熱ともうひとつの現実の創造」というテーマで語ってくださいます。 壮大な小説を書き続けるとともに社会的不正や暴力に立ち向かう作家の、生の声をお聞きください。

 

※リョサ氏の講演部分はスペイン語のみの視聴となります。

 

講義実施日:
2011年6月22日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

マリオ・バルガス=リョサ

2010年度ノーベル文学賞作家
 

経歴
1936年 ペルー南部のアレキパに生まれる。
1958年 サン・マルコス大学文学部 卒業
1959年 マドリード大学大学院修了。同大学にて文学博士号取得。
在学中から新聞社、放送局で働く。
1958年 短編集『ボスたち』でデビュー。
1962年 『都会と犬ども』発表。同作でビブリオテーカ・ブレーベ賞、批評家賞を受賞。
1966年 ロンドン大学でラテンアメリカ文学を講じる。
1966年 『緑の家』発表。
1969年 『ラ・カテドラルでの対話』発表。
1971年 『フリアとシナリオライター』発表。
1973年 バルセロナで『パンタレオン大尉と女たち』発表。
1974年 ペルーに帰国。
1976年 国際ペンクラブ会長に就任。(-1979年)
1981年 ペルーで『世界終末戦争』発表。同作でリッツ・パリ・ヘミングウェー賞受賞。
1990年 ペルー大統領選挙に出馬。アルベルト・フジモリ氏と競う。
1993年 スペイン国籍取得。
1994年 『アンデスのリトゥーマ』などの作品でセルバンテス賞受賞。
2010年 ノーベル文学賞 授賞。
2011年 東京大学名誉博士号を授与される。

講義資料