シンポジウム「文学部というところ」

概要

第11回ホームカミングデイの文学部企画。第1部は芥川賞・谷崎潤一郎賞等多数の文学賞を受賞した、日本を代表する作家である古井由吉氏(本学文学部ドイツ文学科卒)を招いて、「翻訳と創作と」と題した講演が行われた。第2部では安藤宏教授、中地義和教授、大宮勘一郎教授が加わり、「文学部というところ」というテーマでシンポジウムが開かれた。

 

講義実施日:
2012年10月20日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

古井 由吉

ふるい よしきち

人文科学研究科 独語独文学修士課程修了
 

経歴 1937年東京生まれ
東京大学大学院人文科学研究科
独語独文学修士課程修了

受賞歴 1971年 『杳子』で芥川龍之介賞 受賞

1980年 『栖』で日本文学大賞 受賞

1983年 『槿』で谷崎潤一郎賞 受賞

1987年 『中山坂』で川端康成文学賞 受賞
1990年 『仮往生伝試文』で読売文学賞 受賞

1997年 『白髪の唄』で毎日芸術賞 受賞


安藤 宏

人文社会系研究科
 

学歴
1982年 東京大学文学部国文学専修課程卒業

1985年 東京大学大学院 人文科学研究科国語国文学専門課程 修士課程修了

1987年 東京大学大学院 人文科学研究科国語国文学専門課程 博士課程中退


職歴 1987年 東京大学文学部助手

1990年 上智大学文学部専任講師

1995年 上智大学文学部助教授

1997年 東京大学大学院人文社会系研究科助教授

2010年 東京大学大学院人文社会系研究科教授

専門分野、
研究テーマ
日本の近・現代文学、近代文学における一人称小説の特色、小説の文体・表現の歴史的アプローチ

中地義和

人文社会系研究科
 

学歴
1976年 東京大学教養学科(フランスの文化と社会)卒業

1979年 同 大学院人文科学研究科修士課程修了(仏語仏文学)

1985年12月 パリ第三大学東洋語東洋文明研究所 第三期課程博士
(フランス文学・19世紀部門)

1986年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程(仏語仏文学)単位取得退学


職歴 1982年 パリ第三大学東洋語東洋文明研究所講師(~ '83年9月)

1986年 東京大学 教養学部助手

1988年 同 助教授

1992年 東京大学 文学部助教授

1995年 同 大学院人文社会系研究科助教授

1996年 同 教授、現在にいたる


専門分野、
研究テーマ
フランス近代詩、フランス現代文学の諸相

大宮 勘一郎

人文社会系研究科
 

学歴
1984年 東京大学 教養学部教養学科 第2・ドイツの文化と社会 卒業

1986年 東京大学大学院 総合文化研究科地域文化研究専攻 修士課程修了


職歴 1991年 共立女子大学国際文化学部専任講師

1992-93年 ドイツ学術交流会(DAAD)奨学金によりドイツ連邦共和国マンハイム大学留学

1996年 共立女子大学国際文化学部助教授

2001-02年 アレクサンダー・フォン・フンボルト財団研究奨学金によりドイツ連邦共和国ベルリン自由大学研究滞在

2002年 慶應義塾大学文学部 助教授

2005年 慶應義塾大学文学部教授

2007年 慶應義塾大学大学院文学研究科委員兼任

2011年 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科教授(現職)
専門分野、
研究テーマ
20世紀前半のメディア技術とドイツ文学・ドイツ思想、20世紀における人間学

講義資料