講演「文学の明日を考える」

概要

第10回ホームカミングデイの文学部企画。第1部は「文学の明日を考える」と題して、東京大学文学部の菅野昭正名誉教授による講演が行われた。講演ではさまざまな作品を取り上げながら、近代フランス文学における「私」の変遷について解説がされた。第2部では安藤宏教授、柴田元幸教授、野崎歓准教授が加わり、「現代文学における『私』をめぐって」というテーマでシンポジウムが行われた。第1部の菅野教授の講演を下地に、安藤教授、柴田教授、野崎准教授がそれぞれの専門の立場から発言し、菅野教授がそれに答えた。

 

講義実施日:
2011年10月29日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

菅野 昭正

東京大学 名誉教授
 

経歴 1954年 東京大学助手

1957年 明治大学講師、助教授

1972年 東京大学文学部仏文科助教授

1982年 東京大学文学部仏文科教授

1990年 東京大学を定年退官、白百合女子大学教授就任

2007年 世田谷文学館館長





受賞歴 1984年 『詩学創造』で芸術選奨文部大臣賞受賞

1986年 『ステファヌ・マラルメ』で読売文学賞受賞

1997年 『永井荷風巡歴』でやまなし文学賞受賞

1999年 日本芸術院賞受章

2006年 旭日中綬章受章

2011年 『慈しみの女神たち』で日本翻訳出版文化賞受賞

講義資料