第1部 報告

概要

東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻(SPH)は4月20日、「東日本大震災の健康被害--公衆衛生に何ができるか」をテーマに、フォーラムを開催いたしました。地震と津波による大きな被害、その後の福島第一原子力発電所の事故の影響は、これまでに私たちが経験したことのない深刻な事態となっています。本学SPHとして、さまざまな課題にどう対処していくべきか、中長期的な視点でとらえようというものです。 学生ら約120人が参加した本フォーラムの模様を日英2ヶ国語で動画で公開することといたしました。広く公開することで、議論を深めようというのが本フォーラムのねらいです。 本学SPHでは、東日本大震災によってもたらされた多くの健康被害に対し、今後も幅広い支援と提言を行っていきます。さまざまな視点からのご指摘・ご意見をお寄せいただき、議論を深めていきたいと考えています。なお、本フォーラムに関するご指摘・ご意見は、 sph-prc[at]m.u-tokyo.ac.jp までお願いいたします。

 

講義実施日:
2011年4月20日
対象:
一般
分野:
医学/薬学

講師紹介

小林 廉毅

医学系研究科
 

学歴
1983年 東京大学医学部医学科卒業

職歴 1985年 帝京大学医学部助手

1989年 米国ハーバード大学公衆衛生大学院武見フェロー

1993年 帝京大学医学部助教授

1995年 筑波大学社会医学系教授
1998年 東京大学大学院医学系研究科教授(保健経済学)

2001年 東京大学大学院医学系研究科教授(公衆衛生学)


専門分野、
研究テーマ
健康政策・医療政策に関する研究、産業保健、労働者の健康管理に関する研究
HP http://publichealth.m.u-tokyo.ac.jp/

大橋 靖雄

医学系研究科
 

学歴
1976年 東京大学工学部計数工学科卒業

1979年 東京大学大学院工学研究科博士課程中退

1982年 東京大学工学博士


職歴 1979年 東京大学医学部附属病院助手

1984年 東京大学医学部附属病院講師

1988年 東京大学医学部附属病院助教授

1990年 東京大学医学部教授


専門分野、
研究テーマ
臨床試験の方法論に関する研究 、癌や糖尿病を主な対象とした慢性疾患の調査研究とくに予後の統計解析 、評価尺度の信頼性・妥当性の研究、保健統計の作成と利用に関する科学的研究、医療技術の経済的評価に関する研究
HP http://www.epistat.m.u-tokyo.ac.jp/index.html

佐々木 敏

医学系研究科
 

学歴
1981年 京都大学工学部卒業

1983年 京都大学大学院工学研究科修士課程中退

1989年 大阪大学医学部卒業

1994年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了

1994年 ルーベン大学大学院医学研究科博士課程修了


職歴 1995-1996年 名古屋市立大学医学部助手

1996-2002年 国立がんセンター研究所支所臨床疫学研究部 室長

2002-2006年 独立行政法人国立健康。栄養研究所栄養所要量策定企画・運営担当 リーダー

2004-2007年 御茶ノ水女子大学大学院人間文化研究科 教員

2005年- 女子栄養大学栄養科学研究所 教授

2006-2007年 独立行政法人国立健康・栄養研究所栄養疫学プログラム リーダー

2007年- 東京大学大学院医学系研究科 教授


専門分野、
研究テーマ
栄養疫学

島津 明人

医学系研究科
 

学歴
1993年 早稲田大学文学部卒業

2000年 早稲田大学文学研究科博士課程修了


職歴 1999-2001年 早稲田大学 助手

2001-2003年 広島大学大学院教育学研究科 講師

2003-2007年 広島大学大学院教育学研究科 助教授

2007年- 東京大学大学院医学系研究科 准教授


専門分野、
研究テーマ
従業員のストレス対処行動やストレスマネジ メントの効果評価、仕事と個人とのポジティブな関わり(work engagement)

講義資料