医療におけるだまし -だますことで生命を救う-

偽薬・プラセボ

概要

Placeboは日本では一般に「偽薬」と訳されます。もともとラテン語訳の聖書にでてくることば で「喜ばせる」というポジティブな意味を持ちます。どうして日本では「プラセボに過ぎない」な どとネガティブな意味合いで使われることが多いのでしょうか?その語源、漢字文化圏での類似の 用語、臨床試験でのプラセボの作成法、臨床試験と診療での使われ方の違い、倫理との関係など、 プラセボの多義的性格を探ります。

 

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講義実施日:
2011年10月8日
対象:
一般
分野:
医学/薬学

講師紹介

津谷 喜一郎

つたに きいちろう

東京大学
薬学系研究科 特任教授

※所属・役職は登壇当時のものです。


学歴
1972年 東京工業大学工学部経営工業科卒業

1979年

東京医科歯科大学医学部卒業
1983年 東京医科歯科大学大学院(臨床薬理学) 修了

職歴
1979-82年 北里研究所附属東洋医学総合研究所 内科学・漢方医学研修
1984-90年 WHO西太平洋地域事務局(マニラ)・初代伝統医学担当医官
1990-91年 ハーバード大学・武見国際保健講座・研究員
1992年 東京医科歯科大学大学院・難治疾患研究所・情報医学研究部門(臨床薬理学)・助教授
2001年 東京大学大学院薬学系研究科医薬経済学・客員教授

研究テーマ

医薬品経済評価( 方法論の開発 / 評価の応用 )
医療技術評価とシステマティック・レビュー
くすりギャップ、代替医療の評価の方法論と合理的使用

講義資料