だましと心理 -だましの理論と哲学-

語りと騙り

概要

ある事柄について、筋を立てて発話・記述する行為が<語り>です。しかしそれが事実をそのまま伝えているとは限らず、日本語で同音でもある<騙り>は、必ずしも別の語というわけではなさそうです。当人が意図したか否かにかかわらず、<語り>をする人の加工を経て、その事柄は<騙り>へと変化します。人間社会にとって<騙り>は必要悪なのではないかという観点から、単なる方便という以上に、だますことの名誉回復を試みてみます。

 

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講義実施日:
2011年9月24日
対象:
一般
分野:
文学/哲学/言語

講師紹介

小島 毅

こじま つよし

東京大学
人文社会系研究科 准教授

※所属・役職は登壇当時のものです。


学歴
1985年 東京大学文学部中国哲学専修 卒業
1987年 東京大学大学院人文科学研究科修士課程 修了

職歴

1987年

東京大学東洋文化研究所助手
1992年 徳島大学総合科学部講師
1994年 徳島大学総合科学部助教授
1996年 東京大学大学院人文社会系研究科助教授
2007年 東京大学大学院人文社会系研究科准教授

研究テーマ
儒教史・東アジア王権論

HP (ホームページ)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/chutetsu/

講義資料