液晶 ナノ素材として大活躍

概要

工学の魅力を知ってもらうために高校生を対象に東京大学工学部が開催している工学体験ラボ(Tlab)。 第4回目の今回は「ナノテクノロジー」をテーマに、第一線で活躍する研究者によるセミナーや各研究室での実験を通じて高校生が工学を実体験しました。

21世紀の技術のキーワードのひとつとも言われるナノマテリアル。「ナノメートル」は、10億分の1メートルという驚くほど小さい世界です。ナノマテリアルは実は触媒や吸着剤をはじめとして以前から私たちの生活に入り込んでいますが、今後は環境・エネルギー問題を解決し、安全・安心な社会を構築する、という大きな役割が期待されている分野なのです。

講義実施日:
2007年8月25日
対象:
一般
分野:
工学/建築

講師紹介

加藤 隆史

工学系研究科
 


学歴
1983年 東京大学工学部 卒業
1988年 東京大学大学院工学系研究科博士課程 修了

職歴
1988年 米国コーネル大学化学科 博士研究員
1989年 東京大学工学部 助手
1991年 東京大学生産技術研究所 講師
1993年 東京大学生産技術研究所 助教授
1996年 東京大学大学院工学系研究科 助教授
1999年 東京大学大学院新領域創成科学研究科 助教授
2002年 東京大学大学院工学系研究科 教授

研究テーマ
超分子液晶
液晶ゲル
低次元イオン伝導体
有機/無機ハイブリッド材料(バイオミネラリゼーションにならう)
機能性高分子材料・機能性分子集合体

最近の主な著書
Handbook of Liquid Crystals (共著) Wiley-VCH 1998年
液晶便覧(代表編集・共著) 丸善株式会社 2000年
高校「化学I」「化学II」(共著) 大日本図書 2007年

HP (ホームページ)
http://www.chem.t.u-tokyo.ac.jp/chembio/labs/kato/

講義資料