様々な価値基準をどのようにバランスさせるか

効率と公平ー税制改正におけるバランス

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概要

効率性と公平性の2つの基準は、経済政策を評価する上で基本的な概念である。効率性は経済活力を促進することにつながり、公平性は格差の是正に配慮する。グローバル化、高齢化が進行するわが国の経済社会環境では、これら2つの基準は相反する結果をもたらしかねない。最近の税制改正を具体例に取り上げて、効率性と公平性のバランスをどのように図るのが望ましいのか、また、実際にはどちらに重点が置かれているのかを考えてみたい。

 

講義実施日:
2008年4月26日
対象:
一般
分野:
経済/経営

講師紹介

井堀 利宏

経済学研究科
 


学歴
1974年 東京大学経済学部経済学科卒業
1975年 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
1980年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学研究科博士課程修了
1981年 東京大学大学院経済学研究科博士課程退学
1981年 Ph.D(ジョンズ・ホプキンス大学)

職歴
1993年 東京大学経済学部助教授
1995年 東京大学経済学部教授
1996年 東京大学院経済学研究科教授

研究テーマ
政府規模と公共財の最適供給問題

T. Ihori and R. Batina "Public Goods: Theories and Evidence" Springer 2005年
「小さな政府の落とし穴」 日本経済新聞社 2007年

HP (ホームページ)
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/faculty/ihori/ihori.j/ihori01.j.html

講義資料