アンバランスから新たな状態へ

世界エネルギー需給とバランス

概要

中国やインドなどの需要の急増や不安定な中東情勢を背景に石油価格が高騰し、エネルギー資源の争奪戦が始まっている。エネルギーは文明社会の基盤であり、その需給バランスは国家の安全保障に直結している。また、安価な石油が資源枯渇に直面していることに加えて、世界のエネルギー需給は地球温暖化など地球環境容量とのバランスも問われている。エネルギー安全保障から見た世界の需給バランスとともに、資源・環境の有限性とエネルギー需給とのバランスについて考える。

 

講義実施日:
2008年4月12日
対象:
一般
分野:
工学/建築

講師紹介

山地 憲治

工学系研究科
 


学歴
1972年 東京大学 工学部 原子力工学科卒業
1977年 東京大学 大学院 工学系研究科 博士課程修了、工学博士

職歴
1977年 (財)電力中央研究所に入所 (経済研究所技術経済研究部)
1981年 米国電力研究所(EPRI) 客員研究員(派遣)
1987年 (財)電力中央研究所 経済研究所 経済部エネルギー研究室長
1991年 東京大学 工学部 地球環境工学講座(寄付講座) 客員助教授(派遣)
1992年 世界エネルギー会議 東京大会組織委員会 テクニカルプログラム委員会幹事
1993年 (財)電力中央研究所 経済社会研究所
エネルギーシステムグループリーダー兼研究主幹
1994年 東京大学教授 (工学系研究科 電気工学専攻)
1999年 新領域創成科学研究科先端エネルギー専攻 教授
1999年 新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻長
1999年 国際応用システム分析研究所(IIASA) 日本代表理事
2001年 グリーン電力認証機構委員長
2005年 工学系研究科電気工学専攻 教授
2005年 日本学術会議会員
2005年 電気工学専攻長、工学部電気工学科長
2008年 東京大学 エネルギー工学連携研究センター(エネルギーシステム分野)兼務

研究テーマ

エネルギー政策、地球温暖化対策


最近の主な著書
エネルギー・環境・経済システム論 岩波書店 2006年
エネルギー学の視点 日本電気協会 2004年

HP (ホームページ)
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/yamaji/

講義資料