社会の環境と成熟

成熟社会に欠かせないレアメタル

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概要

社会が成熟すると、高性能の電子機器が数多く使われるようになる。日常生活では直接目にすることは少ないが、電子機器や自動車には多くのレアメタルが使われており、我々は多種多様のレアメタルに囲まれて生活している。いまやレアメタル抜きには、豊かな生活が成り立たない。また、成熟社会における省エネにもレアメタルは不可欠である。しかし一方で、レアメタルの採掘や製造に伴い、海外では環境破壊が進んでいる。本講義では、レアメタルの現状と課題について概説し、レアメタルに対する誤解や偏見、さらには、日本では知ることが出来ない裏の問題について紹介する。

 

講義実施日:
2008年10月11日
対象:
一般
分野:
工学/建築

講師紹介

岡部 徹

生産技術研究所
 


学歴
1988年 京都大学工学部冶金学科卒業
1990年 京都大学大学院工学研究科修士課程修了
1993年 京都大学大学院工学研究科博士課程修了

職歴
1993年 日本学術振興会海外特別研究員/マサチューセッツ工科大学博士研究員
1995年 マサチューセッツ工科大学博士研究員
1995年 東北大学素材工学研究所 助手
2001年 東京大学生産技術研究所 助教授
2007年 東京大学生産技術研究所 准教授

研究テーマ
チタンやニオブなどの未来材料レアメタルの新製造法の開発
貴金属やレアアースなどのレアメタルのリサイクル技術の開発

最近の主な著書
「貴金属・レアメタルのリサイクル技術集成
ー材料別技術事例・安定供給に向けた取り組み・
代替材料開発ー」(分担執筆)
エヌ・ティー
・エス、
2007年
「レアメタルの代替材料技術とリサイクル技術」
(分担執筆)
シーエムシー 2008年

HP (ホームページ)
http://okabe.iis.u-tokyo.ac.jp

講義資料