見える戦争、見えない力 ~国際社会と日本~

国際政治における権威・権力・暴力

プレイリスト

概要

国際政治は力の支配する世界。いかにも当たり前の議論だが、兵隊が大きければよいというわけでもない。ヨーロッパの宮廷外交では王家の伝統や教皇との距離によって各国の影響力が左右されたように、武力の規模だけが力ではないからだ。それでは、他の国に「言うことを聞かせる」ためには何が必要なのか、そして暴力による威迫はどれほど有効な手だてなのか、国際政治における力の多様な源泉とありかたについて探ってみたい。

 

講義実施日:
2007年10月20日
対象:
一般
分野:
法律/政治

講師紹介

藤原 帰一

法学政治学研究科
 


学歴
1979年 東京大学法学部 卒業
1984年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
単位取得退学

職歴
1984年 東京大学社会科学研究所 助手
1988年 千葉大学法経学部 助教授
1992年 東京大学社会科学研究所 助教授
1999年 東京大学法学政治学研究科 教授
1991年 東京大学大学院法学政治学研究科 助教授

研究テーマ
国際政治学: 権力分布の変化と仮想敵の選択
東南アジア研究: シヴィック・ナショナリズムの比較研究
映画論: 戦争と映画表現

最近の主な著書
デモクラシーの帝国 岩波新書 2002年
平和のリアリズム 岩波書店 2004年
国際政治 放送教育振興会 2007年
戦争を記憶する 講談社 2001年
「正しい戦争」は本当にあるのか ロッキング・オン 2003年
映画のなかのアメリカ 朝日新聞社 2006年
戦争解禁 ロッキング・オン 2007年

HP (ホームページ)

講義資料