ロボット解剖学

より速く、より柔軟に:ビジョンチップが拓く超高速ロボットの世界

概要

半導体集積化技術の進歩を背景として、撮像機能と演算処理機能をワンチップに集積化したビジョンチップが開発された。このビジョンチップにより、1秒間に1000枚の画像の処理が可能となり、センサフィードバックと呼ばれるロボットの柔軟な動作が人間の目には見えないスピードで実現できるようになった。講演では、ビジョンチップの原理と構造を説明するとともに、様々な形の超高速ロボットの実例をビデオで紹介する。

講義実施日:
2006年10月21日
対象:
一般
分野:
工学/建築

講師紹介

石川 正俊

情報理工学系研究科
 


学歴
1979年 東京大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修了
1977年 東京大学工学部計数工学科卒業

職歴
2005年 東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻教授
2005年 東京大学理事・副学長/産学連携本部長・情報システム本部長(2006年3月まで)
2004年 東京大学副学長/産学連携本部長(2005年3月まで)
2002年 東京大学総長特任補佐/産学連携推進室長(2004年3月まで)
2001年 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻教授(東京大学工学部計数工学科)
1999年 東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻教授
1995年 東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻助教授
1989年 東京大学工学部計数工学科助教授
1988年 工学博士(東京大学)
1979年 通商産業省工業技術院製品科学研究所入所

専門
認識・行動システムを半導体集積化技術や光デバイス等の新しいデバイス技術並びに並列処理技術を利 用して、高度に実現することを目指している。すなわち、五感に相当する感覚機能及び脳の情報処理に相当する階層的並列処理機能を工学的に実現し、ロボット 等の行動に結びつけるシステムを人間に匹敵あるいは人間を越えた性能で実現することを目指している。具体的に、以下の研究を行っている。

講義資料

2006〜2009年度「東京大学公開講座「ロボット新世紀」」の動画